カンボジア（アンコールワット）格安旅行

カンボジアへのツアー
カンボジア・アンコールワット観光の見どころ

カンボジア最大の見どころといえば、世界遺産・アンコールワット遺跡群。アンコールワットのほか、アンコールトム、ベンメリア遺跡など、見ごたえのある遺跡が点在しています。
ほか、歴史を今に伝える地雷博物館や、雨季と乾季で姿を変える東南アジア最大の湖・トンレサップ湖、銀製品など伝統的な物が並ぶ一方で青果売り場や美容院が混在するなど市民の暮らしを感じることができるオールドマーケットなど、こぢんまりした街・シェムリアップでは圧巻の遺跡群と素朴な人々の生活との両方を目にすることができます。

カンボジア料理はタイ料理やベトナム料理、中華料理と似ているものも多く、マイルドでやさしい味付けが特徴。白身魚の入ったカンボジア風カレー「アモック」をはじめ日本人の口に合う料理が多く、肉、魚、麺などを用いた多彩な料理を楽しめます。

カンボジアへの旅行(ツアー)について

日本からカンボジアへの旅行はパッケージツアーが一般的。直行便が就航していないことから、近隣のアジア諸国での乗継ぎを経て向かいます。ツアーは2泊4 日から催行されていますが、乗継ぎ便利用ということもあり現地で実質4日間滞在できる6日間のツアーが主流となっています。

ツアーを選ぶ際のポイントは、アンコールワット遺跡群への観光が含まれているかどうか。
格安ツアーはフリープランがメインで、遺跡観光は別料金でのオプショナルツアーとなっていることがしばしばです。その場合、あらかじめ日本で申し込んで行くか、旅慣れた人であれば現地ツアーデスクを利用すると格段に安く参加できます。
歴史のある広大な世界遺産・アンコール遺跡群は、やはりプロのガイドと共に説明を聞きながら見てまわるのがオススメです。
遺跡観光のほか、アンコールワットといえば朝日と夕日の鑑賞も有名。その荘厳な景観は、早起きして見に行く価値充分です。
また、カンボジアの伝統舞踊やレンタサイクルなど現地ならではの体験ができるツアーもあるので、予算と相談してツアー内容に注目してみるのがポイントといえます。

個人旅行であれば、タイやベトナムといった近隣諸国から陸路での入国も可能。その場合ビザは個人での手配となるので注意が必要です。
タイから陸路でのシェムリアップ入りは、その苛酷さからバックパッカーの間では恐れられています。チャレンジャーの方はぜひ。

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